今回のキットはこちら!
HGUC シナンジュ
でございます!
こちらは2010年の10月に発売されました。
そして自分が製作したのも5年ほど前になりまして、改めて撮影しようと思い、記事にしてみました。
シナンジュといえばMG化もRG化もされている人気キットですね。
今年の8月についにRGのユニコーンが出るということで並べて飾れる日が近くなりましたね^^
機体解説
MSN-06S シナンジュは「機動戦士ガンダムUC」に登場する機体。第二次ネオ・ジオン抗争が終結した後、地球連邦軍の宇宙軍再編計画『UC計画』の一環としてアナハイム・エレクトロニクス社が開発した試作MS。 かつて同社が開発したサザビーやνガンダムと同じく、機体の駆動式内骨格「ムーバブルフレーム」の一部にパイロットの脳波に反応する特殊構造材「サイコフレーム」を採用したNT専用機である。
本機はかつてのサザビーとは異なり、連邦系モビルスーツを改修して誕生した機体であり、ネオ・ジオン所属の機体でありながら機体構造はサザビーよりも寧ろνガンダムに近いものとなっている。 ユニコーンガンダムの「NT-D」発動時(デストロイモード)の実験機としての側面も持っており、この機体(厳密にはシナンジュ・スタイン)で検証されたデータを基にユニコーンガンダムが開発された経緯があり、そのことから同機とは言わば“兄弟機”の関係にあるが、宇宙世紀0094年にアナハイム社から「袖付き」に強奪(実際には強奪に偽装して譲渡)され、ユニコーンガンダムと刃を交えることとなる。
パイロットはフル・フロンタル。
それではまいりましょう!!
まずは本体のみの状態。
ちなみに今回は
スミ入れ、部分塗装、シール貼り、つや消し
で仕上げております。
部分塗装は各所にある黄色の部分の色分けされていないところと、バックパックのタンクが真っ白だったので、赤い模様を入れてみました。
いや〜すでにかっこいいですね。
個人的にですが、ガンダムUCのメカニカルデザインは結構好みだったりします^^
宇宙世紀のジオン軍ならではの曲線美が美しく受け継がれていて、ガンダムUCでは細かいデザインながらその曲線を忘れていないどころか顕著に現れているという素晴らしさに感動しました。
プロポーションに関してはHGとは思えないほどの細かさで、細部まで再現されています。
太さに関してもボリューム感を感じる太さで文句なしですね。
腕の可動はこんな感じ。
肘は90度、横上げは90度とそこそこの可動です。
7年前のキットなので少しまだ狭いですね^^;
胸部と首の可動はこんな感じ。
胸部はそこまで可動しません。
首は上に少し向けることができますが、下には向きません。
首はギリギリ横に干渉しないので、ぐるっと横を向けることができます。
腰のアーマーの可動はこのくらい。
足の可動はこんな感じ。
膝は少し狭くて90度くらい。
前上げはしっかり上がります。
開脚はこのくらい。
付け根がボールジョイントなのでこのくらいまでしか開きません。
とはいえシナンジュがそこまで足を広げる印象はないので撮影する分には問題なかったです^^
バックパックは結構フレキシブルに可動します。
広げると天使の羽のようなシルエットに。
上下にはこのくらい動きます。
バーニアは上下の羽?を広げることができます。
付属品一覧。
上左から
- シールド
- ビーム・ライフル
- 握り持ち手両手分
- ライフル用持ち手右手
- ビームアックスの柄
- ビーム・サーベル2本
- ビーム・アックスエフェクト(長)
- ビーム・アックスエフェクト(短)
と、このほかにビーム・ライフルマウント用パーツがあります。
シールドの裏にはアックスの柄とグレネードランチャーを取り付けることができます。
さて、シールドとビーム・ライフルを装備させると、、、
ババーン!
シールドはそこそこの大きさがあって、なおかつエンブレムマークが金色のシールで再現されている
のでなかなかのゴージャス感がありますね。
ビームライフルも砲身が長めですが、保持するに困るほどではありません。
個人的にこのくらい長い方がライフルとして好きです^^
それではポーズをつけてまいりましょう!!
『ビーム・ライフル』
本機専用に開発された長銃身(ロングバレル)型の高出力ビーム・ライフル。その威力は一般的なビーム・ライフルより高く、ロングバレルから放たれる一撃は、ネェル・アーガマなどの強襲揚陸艦のカタパルトデッキを容易に貫通するほど。フロンタルの高い射撃技術との相性も良く射程距離にも優れ、長距離狙撃も行える。
ライフル下部にはシールド裏にあったグレネードランチャーをはさみ込む形で取り付け可能。
専用のパーツを使って腰にマウントできます。
『ビーム・アックス』
シールド裏面に2基収納されるビーム斧。
双斧も可能。
出力を上げた状態『ビーム・ソード・アックス』
もちろん両手分。
さらに連結することで『ビーム・ナギナタ』にすることも可能。
シールドにつけたまま展開することも可能。
ダグサさん、、、、
『ビーム・サーベル』
前腕装甲に収納される近接格闘用装備。
リゼルのロング・ビーム・サーベルとの鍔迫り合いに押し勝つだけの出力を有する。
前腕部に取り付けた状態でも使用でき、この機構はユニコーンガンダムにも継承されている。
ちなみに本キットでは前腕部から展開はできません。
双剣も可能。
以上!
HGUC シナンジュ
でした!!
7年前のキットでも今と見劣りしないほどのデザイン、プロポーション。
かなり高評価のキットだと思いました。
RGやMGのシナンジュも是非作ってみたいものですね〜
RGだとグロスインジェクションといって初めからテカリのある仕上がりになっているので、素組みでも十分綺麗な仕上がりになりそうです。
何と言ってもRGのユニコーンと並べたい、、、
記事にはしていないですが、一応自宅にはHGUCのユニコーンデストロイモードがあるので並べて飾ってはいるのですが、RGとくらべてみたいですね^^
さて、3連続でシャア機体を記事にしてきましたが、次回はさすがにシャア機体ではありません!笑
お楽しみに!
それでは!
次の記事で!
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