今回のキットはこちら!
RG ユニコーンガンダム
でございます!!
こちらは2017年の8月に発売されました。
ついにRGでもユニコーンガンダムが登場しました!
発表されてからこれまでたのしみでしょうがなかったです!!^^
ちなみに、今回パッケージが上の写真のように
[プレミアム ユニコーンモード ボックス]
という初回生産限定パッケージのものと
通常盤としてデストロイモードのパッケージの2種類ありまして、通常盤の方もめちゃくちゃかっこよくて好きなのですが、やはりせっかくだからということで限定版の方を購入しました!
いや〜〜〜〜
でましたね〜ユニコーン。
アニメOVAが2014年に完結してもなお勢いが衰えない「機動戦士ガンダムUC」。
2016年にはOVAをテレビ用に再編成されて日曜の朝に放送されたり、東京のお台場には実物大ガンダムに変わって実物大ユニコーンガンダムが建設されていたり、とにかくまだまだ展開を続ける作品でございます。
かくいう私もガンダムシリーズの中では「機動戦士ガンダムUC」はかなり大好きなんですよ^^
ですので今回のキット、RG ユニコーンガンダムは個人的にかなり期待しておりました!
◯機体解説
型式番号 RX-0 ユニコーンガンダム
ジオニズムの一掃と世界秩序の再構築を掲げる『UC計画』の一環として開発された試作MS。全身のムーバブル・フレームの全てにサイコフレームを使用した「フル・サイコフレーム実装試作MS」であり、従来のMSをはるかに凌ぐ高性能機として完成した。本機最大の特徴が、ユニコーンモードからデストロイモードへの変身機構を有していることである。特にデストロイモードでは、極めて高度な機動性を発揮、従来のMSをはるかに超える性能を発揮した。『インダストリアル7』でバナージ・リンクスというパイロットを得たユニコーンガンダムは『ラプラスの箱』を巡る争乱において「鍵」としての役割を全うした。そして、ニュータイプのあるべき姿の一つを顕現させるきっかけともなった。
パイロットはバナージ・リンクス
今回は変身機構もあるので
ユニコーンモード編
デストロイモード編
の2つに分けて紹介していこうと思います!
それではまいりましょう!!!!
◯プロポーション
まずは本体のみの状態。
RGではおなじみの、同色系の色違いなパーツが各部位に使われていて、同じ白でもグレーっぽい白などが混ざっています。
部分塗装が必要なところもこれといって見当たりませんでした。
ちなみに今回は
スミ入れ、シール・デカール貼り
で仕上げております。
スミ入れはユニコーンの白さを汚さないように、シャーペンタイプでやりました。
光沢のトップコートを吹こうと思ったのですがもとからややツヤ感があって、下手にいじくるよりかそのままの方がいいかなと思って、素の状態です。
デカールもユニコーンガンダムは貼らない方がいい!と何も貼らない方もいらっしゃいますが、自分はデカールを貼ることによって出てくる機械感が好きなので、貼りました。
さて!全体のプロポーションですが
試作品などをウェブで見たときは「肩少し大きいかな?」と思ったのですが、組んでみるとそうでもなくて、むしろ1/144の小ささながらにしてマッシブな感じを引きだたせているような気がします。
各所アップ。
このキットを撮影するときの照明の加減などが難しくて繊細だったので、全体を通して写真の明るさがまちまちです^^;
ご了承くださいm(_ _)m
◯可動範囲
腕の可動はこんな感じ。
横あげは90度くらい、肘は135度くらい曲がります。
また、肩が前に動くギミックがあり、可動の幅が広がります。
胸部の可動はこんな感じ。
ほとんど動きません^^;
首の可動はこんな感じ。
接続部は小さめのボールジョイントになっています。
体感的にすぐゆるくなりそうな気がしたので、何かしらの補強をしておくと安心かもしれません。
腰は干渉するものがないので、ぐるっと回せます。
腰のアーマーの可動はこんな感じ。
前と横のアーマーは90度ほどしっかり動きます。
足の可動はこんな感じ。
膝はさすがRG、しっかり曲がります。
つま先は曲げることはできません。
開脚はこんな感じ。
バッチリ180度。
足首は写真の位置まで左右に傾けられます。
股関節には写真のようなギミックがあり、脚部の可動範囲がより多くなっています。
コックピットハッチはこのように開きます。
さすがにコックピットの造形はありませんでした^^;
◯付属品
付属品一覧です。
上左から
- シールド
- ハイパー・バズーカ
- ビーム・マグナム
- ビーム・サーベル用エフェクト
- 両手用平手
- 両手用武器持ち手
- 常時デストロイモード用角パーツ
- 常時ユニコーンモード用角パーツ
- 1/144スケールバナージ・リンクスフィギュア
- アクションベース2用ジョイントパーツ
となっております。
表記の通り、角パーツには上2つ以外に、今回使用している可動式角パーツがあり、選択してつけることができます。
金色部分はシールです。
さらに驚きというか、芸の細かい部分がこちら。
各武器の本体とマガジンが別パーツになっていて、、、、、
ガシーン!とはさみ込む形で、まさにリロードするように取り付けることができます。
これはなんと芸の細かいことか^^;
バンダイのこだわりを感じました。
さて、そんな武装の中からビーム・マグナムとシールドを取り付けると、、、
ババーン!
シールドは腕の溝にかませるように取り付けられます。
持ち手にダボ穴用の凸があるので、保持力には問題ありません。
◯アクション
それではポーズをつけてまいりましょう!!
『ビーム・マグナム』
RX-0 ユニコーンガンダムをはじめとするRX-0シリーズの主武装。その一射は、通常のビーム・ライフルの4倍の威力を持つ。さらにMSサイズの目標であれば、直撃しなくとも機体をかすめただけで撃破することが可能。専用のEパックを5連結したマガジンを使用するが、発射ごとにEパックを1つ消費する。腰後部左右のラッチに取り付けた予備マガジンを含めても、計15発しか発射できないため、威力と比較して継戦能力が低い。 また、RX-0シリーズ以外のMSが使用した場合、出力の差から機体に作動不良を引き起こしかねない。
両手持ちも可能。
ピンがついているので、バックパックにしっかりとマウントすることができます。
『シールド』
中心部に対ビーム用のIフィールド発生装置を有するシールド。ユニコーンモードのままでもIフィールドバリアとして機能する。Iフィールドはパイロットが操作しなくても自動で展開され、戦艦クラスのビームでも跳ね返すことができる。
『ハイパー・バズーカ』
大口径の実体弾だんを発射する無反動ロケット弾発射システム。ユニコーンガンダム専用の兵装だが、地球連邦軍の標準的な仕様に準じている。砲身へのレールマウントの搭載や伸縮機構など、運用性を考慮したギミックが採用された。通常は砲身を短縮した状態でバックパックに固定して携行する。
両手持ちも可能。
『ビーム・サーベル』
バックパックと前腕部に2本ずつ、計4本を携行する。パイロットであるバナージの感情の高ぶりに応じてビーム刄が大型化し、コロニーの残骸を両断するほどの威力を発揮した。
双剣も可能。
ビームトンファーにすることも一応可能ですが、ユニコーンモードのままだとまっすぐにならないので、腕だけデストロイモードにする必要があります笑
本作のなかではミネバが空中でユニコーンにキャッチされるシーンが、ユニコーンの大きさを感じることが出来て何気に好きなシーンの一つです。
以上!!
RG ユニコーンガンダム ユニコーンモード編
でした!!
正直自分の中でユニコーンガンダムといえばデストロイモードの姿が印象強かったのですが、今回ユニコーンモードでいろいろ撮っているうちに、
「あれ?ユニコーンモード、めちゃくちゃかっこ良くね?」
となって今ではデストロイモードよりも好きかもしれません^^
とはいえこのキットでは変身機構があるのでどうしても隙間からサイコフレームがちらちらしてしまうので、HGUCのユニコーンモードなどを買って、飾ってみたいところではありますね〜
ガンダムの歴史の中でもここまでカラーリングのない機体はほぼほぼないのではないかと思います。
シンプルの中にあるかっこよさ、奥深さがこの機体の魅力なのだと思います。
さて、次回はデストロイモード編です!
お楽しみに!!
p.s.
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