今回のキットはこちら!
HGUC ギャン
でございます!
こちらは過去にHGUCで発売されたものが新たに作り直された、REVIVE版でございます!
前に作った百式と同じような感じです!
このキットは2016年の5月に発売されました。
初代の中でも個性の強いこの機体。
ネタなりなんなりで知っている方もかなり多いのでは?
◯機体解説
型式番号YMS-15 『ギャン』はジオン公国軍が実施した「第2期主力MS開発計画」において、ツィマット社が開発したMS。ギャンは地球連邦軍製MSとの格闘戦を想定して開発されたMSで、極めて高い格闘戦能力を有していた。しかし、格闘戦に特化した性能と装備ゆえの汎用性の低さが、ジオニック社が開発したYMS-14 ゲルググとのトライアルに敗れる原因となってしまう。トライアルに敗れたとはいえ、ギャンも注目すべき点の多いMSであることは間違いない。特に本機に搭載された「流体パルスアクセラレーター」は、ギャンの性能を支える最重要デバイスであった。流体パルスアクセラレーターは、股関節部に設けられた円筒状のパーツで、ジェネレーターで発生した余剰エネルギーを極超音速の蓄積、圧縮するためのものである。必要に応じてこれを各部に送ることで、機体のレスポンスを向上させることが可能であった。
パイロットはマ・クベ。
それではさっそくまいりましょう!!
◯本体
まずは本体のみの状態。
ちなみに今回は
スミ入れ、シール貼り、つや消し
で仕上げております。
この細マッチョ感!
なんだか本体だけだとバーチャファイターみを感じるのは自分だけですかね?^^;
シンプルなようでディテールが細かい、なんとも奥の深そうなフォルムです。
白兵戦に特化しただけあって装備を持たなくても素手で戦えそうな、範馬刃牙のようなオーラを感じます。
◯可動範囲
腕の可動範囲はこんな感じ。
肘はバッチリ180度、横上げも100度以上上がります。
また、肩ごと前に動くギミックもあるので、動きの幅を広げられます。
ちなみに肩のレールのような溝に沿って腕をあげるので、肩パーツが胸部パーツに干渉する、なんてことはありません。
胸部の可動範囲はこんな感じ。
腰のフレームごと前に傾くのでかなり下を向くことができます。
また、胸部は左右に傾けることができます。
頭部は写真のように可動します。
また干渉もしないので、ぐるっと回せます。
腰のひねりも干渉しないのでぐるっと回せます。
腰部のアーマーは写真のように可動します。
脚部の可動はこんな感じ。
膝はしっかり曲げられ、つま先も多少伸ばせます。
また、つま先は曲げられます。
足の付け根は軸での接続なのでしっかり広げられます。
全体的にこのキット、可動範囲が広いです。
◯付属品
付属品一覧です。
左から
- ミサイル・シールド
- ビーム・サーベル
- サーベル用握り手
となっております。
これらを装備すると、、、、
ババーン!
やはりギャンといえばこの姿!
謎の安心感があります笑
そしてこのサーベル用持ち手がスゴい!!
ここから、、、
ここまで動かせます!
これによってかーなーり!動きの幅が増えたので、近接系の機体のキットにはぜひ今後も取り入れてほしいギミックです!!
そしてシールドには可動ギミックがありまして、この状態から、、、
ガバッと開いて、シールドを外に引き出し、
反対側にひっくり返すことでミサイル射出モードにできます。
◯アクション
『ビーム・サーベル』
ギャンの主兵装。地球連邦軍製のビーム・サーベルよりも高出力で、斬撃よりも刺突に特化した格闘兵装としては珍しい仕様。手首部の広い可動範囲と合わせ、連続した刺突攻撃で威力を発揮した。
あの手首パーツゆえのこのポージングですね。
こういう写真も好きです。
『ミサイル・シールド』
ニードル・ミサイルとハイド・ボンブを内蔵した攻防一体のシールド。武装の内蔵などにより防御性能は一般的なシールドに比べて低いため、兵装プラットフォームとしての機能が優先されていたと考えられる。
『ニードル・ミサイル / ハイド・ボンブ内蔵』
専用シールドに内蔵された射撃兵装で、ニードル・ミサイルは60発、ハイド・ボンブは25基が搭載される。ニードル・ミサイルは小型のため威力に劣るが、牽制や威嚇に効果を発揮した。ハイド・ボンブは機雷の一種である。
この辺の写真、躍動感があってかなり好きです。
ギャンだけどSEEDポーズ!笑
なぜか様になる!
このダークソウル感、めちゃくちゃかっこいいです。
以上!
HGUC ギャン
でした!
はっきり言いましょう!
今年一、撮影してて楽しかったです!!!^^
なんででしょうかね、おそらくこれまで自分の中にあったギャンの「ネタ機」というイメージが撮影を通してガラッと変わったからでしょうかね。
正直言って、今、ギャン大好きです笑
あの手首の可動がやっぱり大きかったのかなと思います。
より人間らしいポージングというか、本当に剣を突く時ってこうだよねって動きが完全に再現できたのが評価に値します。
シンプルなフォルムと装備だからこそなのか、着飾らないかっこよさみたいなものをこの機体から感じました。
褒めようと思ったらどんどん言葉が出てきてしまいそうなので、この辺にしときます笑^^;
お値段もそんなに高くないので、興味のある人はぜひ作って触ってみてほしいです!!
それでは!
また次の記事で!
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