HG シャア専用ザクⅡ(THE ORIGIN版)

今回のキットはこちら!

HG シャア専用ザクⅡ(THE ORIGIN版)

でございます!



こちらは過去に発売されたHG シャア専用ザクⅡとは違って「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」に登場するシャア専用ザクⅡをキット化したものでございます!


HGとは思えないほどのディティール!可動範囲!と作っていて感動が多かったので、しっかりと紹介していきたいと思います!




機体説明

MS-06S シャア専用ザクⅡは「機動戦士ガンダム」に登場する機体。

MS-05 ザクⅠからさらに完成度を高めたMS-06シリーズは局地戦仕様、特殊戦仕様など、さまざまなバリエーションを生み出した画期的な兵器でもあった。シャア・アズナブルがルウム戦役で搭乗したMS-06Sは、MS-06Fを改良したものである。S型は総合性能向上型に分類されるが、シャアが乗るS型は各スラスターの出力リミッターを解除することでMS-06の性能限界を引き出すことみ成功している。その反面、操縦性は恐ろしく神経質なものとなった。新米パイロットであれば、瞬く間に推進剤を使い果たし起動不能に陥ってしまうところを、シャアは卓越した操作技術でこのS型を乗りこなしている。パーソナルカラーの「赤」に彩られたS型は、頭部にブレードアンテナが取り付けられ、ルウム戦役で5隻の連邦艦を沈める戦果を収めている。戦場に赤い光の軌跡を残して駆け抜けていく姿はまさに「赤い彗星」そのものであったという。

パイロットはシャア・アズナブル。




それではさっそくまいりましょう!!




まずは本体のみの状態。


他のシャアザクのキットと比べると濃い赤をしていますが、これはこれでまさに赤を基調としていることが全面にでていてかっこいいですな。

あとは太ももが若干太めの印象ですが、そもそもザクは全身がずんぐりしているような気がしたので、そう考えると自然なのかもしれません。



各部アップ。


今回は

スミ入れ、シール・デカール貼り、つや消し

で仕上げております。


まず驚いたのが足のモールドの細かさ!

RGばりの線の多さで、HGとは思えないくらい芸が細かいです。

そして足だけでなく各部に小さな点のようなデザインが多くあって、スミ入れが少し大変でした^^;


そして、動力パイプの間の色はパッケージや説明書だとグレーになっていたのですが、個人的に黒い方が好きなので黒にしてみました。

グレーの方が好きな方には申し訳ないですm(_ _)m



ちなみにランナーには通常のザクヘッドもついていたので、指揮官機ではないただの赤いザクにもできるみたいですね笑

まあランナーの名前が「HG1/144ザク(オリジン)」となっていたので通常のザクⅡにも応用が利くようになっているみたいですけどね^^;



腕の可動はこんな感じ。


肘は180度、横上げは90度と良好です!


左肩のスパイクアーマーは写真のように大きく可動するようになっているので腕の邪魔になりません。


さらに胸部の左右の赤パーツ、付け根部分が前に動くことで写真のように驚きの動きをすることができます。


胸部の可動はこんな感じ!


ザクとは思えないほどの可動範囲!

この秘密が、、、

この部分!

さらに分解すると、、、

このように腰部へのボールジョイントと胸部のロール軸の2段構えがなされているので、特に前屈が大きくできるようになっているわけです。


首の可動はこんな感じ。

百式とかと同様根元とボールの2つがあるので鳩のように頭部を前後するような動きができます。


頭部の裏にあるグレーのパーツを動かすことで、モノアイを動かすことができます。


ちなみに動かしていて、かなり頭部が取れやすかったので、少し補強した方がいいかもしれません。




腰部は干渉するものがないのでぐるっと動かせます。


腰アーマーは写真のように動かせます。

ちなみに各パーツの接続は、前パーツはHGによくある上に動かし過ぎるとするっと取れるような形のもの。横パーツは大きいボールジョイントである程度は動かせますがロール軸のものと比べると取れやすい印象。


足の可動はこんな感じ。

膝は135度ほど、爪先が若干上に上がる機構が組み込まれています。


開脚はバッチリ開きます!

ザクとは思えない開脚。


バックパックのバーニアは少しだけ動かせます。




付属パーツ一覧。

上左から

  • MS用対艦ライフル
  • MS用バズーカA2型
  • ヒート・ホーク
  • ヒート・ホークマウント時用
  • バズーカ予備マガジン3つ
  • 射撃武器用持ち手
  • 左平手
  • バズーカマウント用パーツ
  • アクションベース2対応ジョイントパーツ

となっております。



そして本体に装備を取り付けると、、、



ばばーん!


いやライフルながっ!!!!


ライフルだけでザクの身長を超えています笑

ライフルなのでそのくらい長いのは自然なのでしょうが、いざ装備させてみるとその長さに驚きますね^^;


バズーカはバックパックにマウントできます。

左右に穴が空いているので好きな方に取り付けられます。


ヒート・ホークは腰部の横に取り付けます。

左右どちらでも選べます。


予備マガジンは1つはバズーカに装填、残りはシールドに取り付けられます。


シールドにマガジンを取り付けると被弾した時に大変な気がしますが

「当たらなければ、どうということはない」

なんでしょうね^^





それではポーズをつけてまいりましょう!




『MS用対艦ライフル ASR-78』

モビルスーツ用に開発されたライフル。主に対艦戦で用いられ、艦の装甲を貫いた後に弾子を撒き散らし、内部から破壊する特殊弾などを高初速で撃ち出す。艦橋や機関部に命中させることができれば、大打撃を与えることができる。



左平手があるので、両手で構えポーズができます。

むしろこんな大きなものを片手で扱えない気がする^^;

『MS用バズーカA2型』

モビルスーツが携行する大型ランチャーで、後部にマガジンを持つA2型の装填数は3発。ランドセル(バックパック)のウェポン・ラッチにマウントできる。主に対艦戦でその破壊力を発揮し、ルウム戦役ではシャアの戦績にも貢献している。



もちろん両手持ちも可能。




『ヒート・ホーク』

ザクに装備される斧型の斬撃武器。ブレード部分が赤熱化し、高熱によって敵機の装甲を溶断する。腰のウェポン・ラッチに装着する際は、グリップ部分がスライドしてコンパクトになる。



腕の可動範囲が大きいので両手持ちで振り被ることも可能。






ショルダァタァーーックル!!


というわけで以上!

HG シャア専用ザクⅡ(THE ORIGIN版)

でございました!


ファーストガンダム時代からのアレンジが多く、それでもなおかっこいいシャアザクさん。


ザクマシンガンがおまけでもついてなかったのが残念なところではありますが、他のキットから流用すれば問題なさそうですね^^;

ビルダーズパーツ等でディティールをあわせたものを使ってもいいかもしれませんね^^




それでは!

また次の記事で!



我が家のガンプラ倉庫

製作したガンプラを撮影して載せていくブログ。 製作するキットは過去に発売しているものから最新のものまで様々。 「「ガンプラを通じてガンダム好きを増やそう!」」

0コメント

  • 1000 / 1000