RG ユニコーンガンダム デストロイモード編


今回は、前回のユニコーンモード編でも書いた通り

RG ユニコーンガンダム デストロイモード編

でございます!


まだユニコーンモード編をご覧になっていない方は是非合わせて読んでみてください!




それではさっそくまいりましょう!




◯NT-Dシステム

RX-0 ユニコーンガンダムには、NT-D(ニュータイプ・デストロイヤー・システム)や「インテンション・オートマチック・システム」をはじめとする特殊なシステムが採用されている。これは「ニュータイプ神話」の根絶という『UC計画』の根幹をなすものと言えた。NT-DはRX-0シリーズに搭載された特殊OSである。敵サイコミュ機とそのパイロットであるニュータイプを感知することで発動し、「ユニコーンモード」から「デストロイモード」へと機体を変身させる。デストロイモードでは、ブレードアンテナがV字型となる他、各部の装甲が展開し、サイコフレームが露出、発光する。ユニコーンガンダム1号機の場合、その色は赤だったが、のちに緑に変化した。これに伴い機体のリミッターが解除され、「対ニュータイプ用ハンティング・マシーン」たる超高性能を発揮する。その性能は計測不能なスペック、瞬間移動にも見える超高機動性、敵サイコミュ攻撃端末のコントロールを奪う「サイコミュ・ジャック」などの形で顕現する。デストロイモードへの変身時には、サイコミュに対応したインターフェイスである「インテンション・オートマチック・システム」も起動する。この際、コックピットシートがパイロットを固定する形に変形するほか、操縦桿が収納され、パイロットは思考のみで機体制御が可能になり、ユニコーンガンダムの性能を最大限に引き出すことができた。その一方でデストロイモード時の制御システムと超高機動性は、精神・肉体の両面でパイロットへの負担が大きく、稼働限界時間は5分程度とされた。また、起動したNT-Dは操縦や火器管制などをシステムの制御下に置き、パイロットすら「受診した感応波を敵意に変換する処理装置」にしてしまうという問題も抱えている。これらのシステムの搭載と運用は、フル・サイコフレーム機であるユニコーンガンダムならではのものと言える。







◯変身



まずは変身前、ユニコーンモードの状態。

ここから赤いサイコフレームが露出するわけです。


それにしてもこのスケールで全身の変身機構を再現したバンダイの技術力には本当に驚かされるばかりですm(_ _)m




それでは部位ごとにデストロイモードへの変身機構を見ていきましょう!



足先から。

くるぶし横のアーマーを外して、、、

角度を変えて再び取り付け

かかとの内側を下に引き出して

つま先の青パーツ部分を少し下に下げて

その上の尖ったパーツを上向きにして

変身!


脚部。

大腿部の装甲(ロック機構)を外し、下に引っ張り

足首部の濃いグレーのパーツ(ロック機構)を外し、したに引っ張り

ひざ下のパーツを浮かせて

ふくらはぎのパーツを浮かせて

ふくらはぎパーツをそのまま下に下げると内部のサイコフレームが連動してせり出す!

ここは触ってて驚きました。

あとはせりだしたサイコフレームに合わせて膝パーツを動かして

変身!


腰部。

角パーツは単純にスライド

股間部分のパーツはした部分を開き、上部分を開くことで中のサイコフレームがせり出して

変身!


腕部。

上腕部の凸があるパーツ(ロック機構)を外し、各部分をスライドして

最後に外したロック機構をはめて

変身 !


肩部。

肩の上をガパッと開き

左側のスラスター部分を回転させて

上部分を戻し

左側のパーツを位置にもってきて

変身!


胸部。

背中にあるロック機構をはずし、上に引っ張り、再びロック

胸部の白パーツを横にひっぱり

開いた隙間から肩部分のパーツを起こし

胸のパーツを下にカパッとひらいて

変身!


バックパック。

サイドからバーニアを展開

ビームサーベルラックを回転させて位置へ

中央上部のパーツを開いて

変身!


頭部。

サイドのパーツを外し

内部のサイコフレーム(ロック機構)を開いて

顔パーツを回転

面白いことに、写真のように両面に顔がある感じになっています

サイドパーツを回転させて取り付け

そしてここから、、、

パーン!とアンテナを展開して

変身!



と、このようにしてデストロイモードへと変身できます。

かなり細かい作業だったので不器用な自分にはかなり時間がかかりました^^;


なんとなくわかる通り、デストロイモードになると頭身が少し大きくなります。


サイコフレームはHGのものと比べると少し透明感が強くて、よく光を通すようになっています。




◯プロポーション



全身のサイコフレームが露出し、デストロイモードとなったユニコーンガンダム。

各装甲が展開したことで、全体的にゴツゴツした印象になりました。


こうしてみるとサイコフレームの色が光を吸収しているのかなかなか発色がいいですな。


ただやっぱり肩はちょっと大きいかも^^;


頭のV字のツノはシールを貼るとモールドが隠れてしまうので悩んだのですが、金色にしてみたい思いもあったので、シールを貼りました。




デストロイモードになっても可動範囲は変わらないので割愛します。


さてデストロイモードとなったユニコーンガンダムに武装を取り付けると、、、


ババーン!

シールドはX字の部分をハサミのように動かして展開、中央部は下にスライドして展開できます。







◯アクション




それではポーズをつけてまいりましょう!!


武器の説明は前回のユニコーンモードの時に書いたので割愛します。




以上!

RG ユニコーンガンダム デストロイモード編

でした!


全身変身機構搭載と聞いたときはパーツのポロリが特に心配だったのですが、それほどポロリしませんでした!

デストロイモードになるとどうしても小さなパーツが独立したりするので、ポーズをつける時にたまに落ちたりしますが、気になるほどではないので大丈夫です。


あと、特に腕部などのアドヴァンスドフレーム(内部骨格)がやや強めにできているので、腕を動かす際は力を入れすぎて折ってしまわないように注意が必要です。


PGやMGなどは内部にLEDなどを仕込んで光らせたりできるのですが、このサイズでやる超器用さんがいたら是非とも見てみたいものですな〜〜



期待大だったRG ユニコーンガンダム、定価4000円越えと1/144スケールにしては割高でしたがその分最高傑作と言わんばかりの出来で、大満足のキットとなりました!




今後もさまざまな展開を見せてくれそうなガンダムUC。

そんなユニコーンガンダムはまさに

「可能性の獣」

となってくれそうです!




それでは!

また次の記事で!





我が家のガンプラ倉庫

製作したガンプラを撮影して載せていくブログ。 製作するキットは過去に発売しているものから最新のものまで様々。 「「ガンプラを通じてガンダム好きを増やそう!」」

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