今回のキットはこちら!
HGUC ペイルライダー (空間戦仕様)
でございます!!
こちらはプレミアムバンダイにて2017年6月に受注生産され、8月に届いたものになります。
ちなみに初めてプレミアムバンダイで注文しました^^
プレミアムバンダイ限定のキットのパッケージは写真のようにシンプルな作りになっています。
「空間戦仕様」というワードから察しがつくように、このキットは別バージョンとして「陸戦重装備仕様」というものが前にプレミアムバンダイで発売されています。
自分は陸戦重装備仕様の方は購入を見送ったのですが、今回の空間戦仕様のプロポーションに一目惚れして購入しました笑^^
それではさっそくまいりましょう!
◯機体解説
型式番号RX-80PR ペイルライダーはPS3ソフト「機動戦士ガンダム サイドストーリーズ」に収録された「機動戦士ガンダム ミッシングリンク」に登場する機体。
モビルスーツの量産体制の確立と一定数の機体を確保する目処を立てた地球連邦軍が、それらと並行して極秘裏に遂行していた次世代型モビルスーツ開発計画「ペイルライダー計画」。そこで確立していた最新技術を投入して開発した試作モビルスーツで、名称はヨハネの黙示録に登場する第四の騎士「ペイルライダー」に由来する。
パイロットはクロエ・クローチェ。
ジム・スナイパーⅡをベースとし、頭部や脚部はそれの面影が見られるが、フェイス・エクステリアはジムともガンダムとも取れる独特な構成となっている。
試作機は地球連邦軍高官「グレイヴ」を通じてオーガスタ研究所に接収され、「HADES」と呼ばれる特殊システムを搭載する実験機として運用されている。
◯プロポーション
まずは本体のみの状態。
今回は
スミ入れ、シール貼り、つや消し
で仕上げております。
シールは全身各所のスラスターの白色や、金色です。
今回のキットは
「HADES発動時」と「ノーマル時」のどちらかから選択して組み立てます。
自分はHADES発動時の方を選びました。
通常版との違いは
- 頭部バイザー・センサーの色(ノーマル時は緑)
- 全身にあるモールドの色
となります。
各所にモールドがあるので、間延びしたところがなく、全体的にゴツゴツした印象。
成型色に関しても濃いめの水色のような感じで、ゲームに登場するものと比べるとやや青が強いかなといった感じ。
太さに関しても特に気になる部分はありません。
腰部後ろにあるのはバスターソード!!
、、、ではなくプロペラントタンクになります^^;
プロペラントタンクといえばシナンジュのような円柱型を思い浮かべますが、形が独特なので武器のように見えますね^^
一部のパーツには先に発売されている陸戦重装備仕様のものが使われています。
◯可動範囲
腕の可動範囲はこんな感じ。
肘はしっかり曲がります。
横上げは90度上がらないくらいです。
また、肩は前後にスイングできるようになっています。
胸部はほぼ動きません。
首は大きく可動します。
腰のひねりはこのくらいまで。
腰部後ろのプロペラントタンクに干渉します。
腰のアーマーはそれぞれこんな感じに可動。
サーベルラックはこの角度のまま変えられません。
足の可動はこんな感じ。
脚部後方にスラスターがあるので、膝の可動はここまで。
足首が2重関節になっているので、結構大きく動きます。
開脚はこんな感じ。
棒軸なのでしっかり開きます。
◯付属品
付属品一覧。
上左から
- ジャイアント・ガトリングガン
- シールド
- ハイパー・ビーム・ライフル
- ビームサーベルエフェクト
- ノーマル時用バイザーパーツ
となっております。
ジャイアント・ガトリングガンがなかなかの存在感があります^^;
さてこれらを装備しますが、、、、
ジャイアント・ガトリングの取り付けにひとくせあったので紹介しておきますと
まずはバックパック及びプロペラントタンクを外します。
プロペラントタンク横の取り付け位置にガトリングガンの弾倉を取り付け
見えにくいですが給弾ベルトを挟み込む形でプロペラントタンクを取り付けます。
給弾ベルトは軟質プラです。
さらにバックパックを上から取り付け
ガトリングガンを巻き込む感じで取り付けます。
弾倉同様、ガトリングガンも横の棒に取り付けます。
この際、給弾ベルトの長さが結構きつめなので、力を入れすぎて何かを壊さないように注意が必要です。
前後に回転させながら干渉しない位置を見つける感じになります。
さて、ほかの武器も装備すると、、、、
ババーン!
シールドの濃い青、ライフルの黄色は全てシールとなります。
ジャイアント・ガトリングガンがゴツゴツ感を助長していて、全体的に大きくなりました!
ビームライフルの保持力に問題はありません。
シールドは腕に取り付けます。
◯アクション
●『HADES』
本機に搭載されている「HADES」 (Hyper Animosity Detect Estimate System) (ハデス)はEXAMシステムをベースとして開発された特殊システムであり、MSの各種リミッターを強制解放して機体能力を100パーセント解放するとともに、教育型コンピュータの流用で最適解をパイロットに伝達もしくは強制的に割り込んで実行する戦闘補助システムをコアとしている。
一方で、パイロットはHADESの反応性に追従するため人為的な身体強化を施しており、神経伝達の向上を促されている薬品などを投薬した結果、記憶障害を引き起こすなどの弊害を生んでいる(これは後の時代の強化人間に繋がる技術でもある)。
前回のブルーディスティニーに搭載されたEXAMシステムが元になっているということで、似たような展開になりましたが、流れということで見ていきましょう!笑
『ハイパー・ビーム・ライフル』
空間戦闘仕様の主兵装。
ガンダム4号機、5号機の装備する物と同型のビーム・ライフル。
両手持ちも可能です。
『スパイク・シールド』
ジム・ストライカーと同型の対MS戦闘用シールド。先端にパイルバンカーを内蔵しており、これによる格闘戦を演じる事が可能。
空間戦闘仕様ではオーガスタ系シールドに換装される。
この写真、頭部周りがCGみたいに見えるので好きです^^
『ジャイアント・ガトリングガン』
空間戦闘仕様において180mmキャノンに代わり装備される、ガンダム5号機の専用武装。
巨大な砲身に見合った破壊力と連射力を持ち、空間制圧で真価を発揮する。
写真では少し隠してますが、給弾ベルトが軟質とはいえある程度は硬いので片手持ちだと手首の角度が持っていかれます^^;
両手持ちも可能。
『ビーム・サーベル』
一部を除いた地球連邦軍のモビルスーツに標準装備されている斬撃武装。
ただし、ペイルライダーは高性能と引き換えに稼働時間を犠牲にしているためリチャージを想定しておらず、充填されたエネルギーが切れれば使用不能となる。
双剣も可。
以上!
HGUC ペイルライダー(空間戦仕様)
でした!!
この機体の登場するゲーム「機動戦士ガンダム サイドストーリーズ」は持ってなくて、プレイしたいとは思っていまいたが、今回記事にしてますますやりたくなってしまいました笑^^
さすがに自分が一目惚れしただけあって、撮影も楽しかったです^^
何気にアップの画が多いのも顔がかっこいいと思ったからです笑
陸戦重装備仕様も欲しくなってしまいますね〜〜
プレミアムバンダイの受注生産限定なのですが、一応なんどか受注が行われているとはいえ、早めに決めようと思います^^;
初めて購入したプレバンキットということでしたが、なかなかクオリティが高かったので満足の一品でした!!
それでは!
また次の記事で!
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