MG ジャスティスガンダム

今回はこちら!

MG ジャスティスガンダム

でございます!!


こちらは2017年の6月に発売されました。

つい最近発売されたキットで、プロヴィデンスに続いてSEEDシリーズのMGが新たに登場しました!


なんとこのジャスティスガンダム、今まで1/100スケールのプラモ自体はでていたもののMG化はされていなかったそうで!

後継機のインフィニットジャスティスはだいぶ昔にMGで発売されていますがジャスティスがされていなかったのは今思うと意外でしたね〜〜


とはいえRGなどでもキット化されていたので不遇だったわけではなさそうですね^^;


個人的にこのMG ジャスティスガンダムのパッケージのイラストがめちゃくちゃかっこよくて好きです^^





ZGMF-X09A ジャスティスガンダムは「機動戦士ガンダムSEED」に登場する機体。

パトリック・ザラの指揮のもと、ザフトが統合3局の技術力を結集して開発。ZGMF-X10A フリーダムガンダムの兄弟機である本機は、ニュートロンジャマーキャンセラーを内蔵した核動力搭載型MSであった。他のZGMF-Xの機体に比べて総合火力面では一歩劣るが、ジャスティスガンダムの真価はその高度な機動力にあった。

パイロットはアスラン・ザラ。

ジャスティスは英語で「正義」の意。






それではまいりましょう!!






まずは本体のみの状態。

今回もプロヴィデンス同様フレームの一部にはフリーダムのパーツが使われていました。


ちなみに今回は

スミ入れ、シール・デカール貼り、つや消し

で仕上げております。

つや消しはこのキットのパーツが少しテカリのあるものが多かったのでそれを殺さないように少し薄めに吹いておきました。


全体的なプロポーションは太過ぎず細過ぎずいいシルエットだと思います。

部分塗装が必要な箇所もぱっと見は見当たらず、成型色もちょうどいい桃色?のようでアニメの色を結構再現できていると思います。

シールを張った箇所は頭部のセンサー部分のみです。




腕の可動はこんな感じ。


肘はバッチリ180度曲がって、肩は横上げで90度くらい。

個人的にもう少し横上げが上がって欲しかったですね^^;


プロヴィデンス同様肩の引き出しギミックがあるので可動範囲が広がります。

どうやら調べてみたところフレームがMGフリーダムVer.2.0とほぼ同じなのでMGフリーダムガンダムVer.2.0でも同じことができそうですね。


胸部と首の可動はこんな感じ。

首は横に干渉するものがないので360度ぐるっと回せます。


コックピットハッチ開閉ギミックもあります。

中にはザフトのパイロットスーツをきたアスランのフィギュアがあります。


腰はリアアーマーを下げればギリギリ干渉せずにぐるっと回せます。


股間部のアーマー以外は上下に動かせます。


ビームサーベルの柄を入れる部分は開閉ギミックがあります。

柄はダボがあるのでしっかりと保持することができます。



足の可動はこんな感じ。

膝はほぼ180度、つま先も90度曲がります。

太もも部分にスライドギミックがあります。


腰の各アーマーは干渉しないように動きます。


開脚はこんな感じ。

しっかりと開きます。


プロヴィデンス同様足の可動を広げるギミックがあります。

おそらくMGフリーダムガンダムVer.2.0にも同じギミックがあると思います。


ちなみにこの股関節部分のギミックが、慣れていないと少々扱いづらくて、実はプロヴィデンスの時に一度、写真のせり出している部分につながるところが捻じ切れてしまいました(T_T)

今回は慎重に扱ったので切れることはありませんでしたが、心配な人はあらかじめ補強しておいたほうがいいと思います。





続いてバックパック『ファトゥム-00』

紫の成型色で細かいモールドがかなり多く彫り込まれていました。


左右のウィングを広げてドン!!


さらにここから、、、、




中央部分から広げ、2つのビームキャノンを引き上げて、ドドン!!


かなり横に広い飛行機になりました!


どのくらいでかいのかというと、、、、

iPhone6を真下に置いて比較してこのくらい!

だいたい横に3つ分くらいですかね、かなり大きいです^^;


角度を変えて。

もうめちゃくちゃかっこいいですね^^

モールドが多く彫り込まれている分メカメカしさが全面に出ていてこれだけでキット化できそうな勢いです。


ここだけの話、このファトゥム-00だけでまるで子供のように30分も遊んでいました笑

なんか、飛ばしているだけでかっこよかった^^


ファトゥム-00の各部分の可動はざっとこんな感じ。

ビームキャノンは上にこの角度まで上がります。

そのちょっと横の丸いタレットもぐるっと回せます。

ウィングは3箇所可動するところがあるので結構動きをつけることができます。とはいえ折り畳むか広げるかしかしなさそうですけどね笑

白い尾翼も多少左右に揺れますが、保持力が弱いのでくっつけちゃってもいいかもしれません。

後ろの大きなバーニアは上下のカバーを広げることでノズルがせり出す仕組みになっています。



さてこのファトゥム-00を本体に取り付けると、、、、





ババーン!!

と、これぞジャスティス!という姿になりました!


本体の大きさと比較しても小さすぎず大きすぎずでいいバランスだと思います。

ただ背面の姿から分かる通りファトゥム自体ほんと大きいんですわ^^


そして先ほどから黒いアクションベースを利用していますが、ファトゥムをつけた状態で床に立つのが非常に困難になります。

だからなのか、このキットには付属として新型のアクションベースがついてきます。

(「重くて立たんかった、すまん、これ使って」という製作側の計らいなのでしょうか^^;)




そしてファトゥムの接続パーツが結構優秀で、差し替えなしでパーツ自体を変形させることでハイマットモードにすることができます。


全体の画。


1つ上の写真から分かるようにファトゥムのビームキャノンは頭に干渉しないように左右に動くようになっています。



そしてジャスティスガンダムの特徴でもあるファトゥムをサブフライトシステムとして利用した飛行モードも再現可能。


ファトゥムの背面にある蓋を外して、足裏のピンを引き出すことで安定してマウントさせることができます。

結構しっかりと立つことができるのでちょっと角度つけるくらいであれば倒れないと思います。




続いて付属パーツ一覧。

上左から

  • ラミネートアンチビームシールド
  • MA-M20 ルプスビームライフル
  • ビームサーベルパーツ
  • ビームブーメランパーツ
  • 1/100スケール アスラン・ザラ フィギュア
  • ビームライフル用持ち手、サーベル用持ち手、ブーメラン用持ち手、両平手
  • 本体のみアクションベースに取りつけるための補助パーツ
  • ファトゥムを飛行形態で取り付けるための補助パーツ

となっております。


そして上2つを装備させると、、、、





ガシーン!!

とよく見る姿になりました!!


このシールドがSEEDっぽいなぁと思うのは自分だけでしょうか^^;


というかSEED系のデザインは機体や武器までだいたい好きです^^笑




それではポーズをつけていきましょう!!





『MA-M20 ルプスビームライフル』

核エネルギー供給により既存の同類種よりも高出力を誇る。カラーリング以外はフリーダムと共通である。ルプスはラテン語で「狼」の意。


両手持ちも可能。


シールドにある穴に銃口を差すことも可能。


SEEDポーズ!!






『ラミネートアンチビームシールド』

他勢力産のMSが持つ対ビームシールドが振動鋼材製であるのとは異なり、ラミネート装甲(ビーム攻撃を受けた際、そのエネルギーを熱に変換するとともに装甲全体に拡散し、損傷を軽減する)で出来ているのが最大の特徴で両者が差別化される要因となっている。フリーダムとはカラーリング違い。




『MA-M01 ラケルタビームサーベル』

フリーダムと共通のマティウス・アーセナリー社製ビームサーベル。核エネルギーの供給により、既存の同類種よりも高出力かつ長刀身のビーム刃を形成する。

ラケルタとはラテン語で「トカゲ」の意。


2本あるので双剣も可能。

結構ビーム刃が長いです^^;


そして2本を連結させた「アンビデクストラス・ハルバード」と呼ばれる状態にすることも可能!

よくこの武器で戦っていた気がしますね。


パケ絵ポーズの再現。






『RQM51 バッセルビームブーメラン』

両肩にマウントされたビームブーメラン。
ビーム刃に対する干渉反応を利用し投擲軌道をコントロールすることができる。ストライクとの交戦データから有用性に着目され、後期に開発され実装に至った。
劇中でフォビドゥンのゲシュマイディッヒ・パンツァー(特殊装甲テクノロジー)に直接的な裂傷を与えた唯一の武器でもある。

バッセルはラテン語でスズメの意。


もちろん両手持ちもできます。





『ファトゥム-00』

背部に搭載された巨大なリフター。ジャスティスガンダム最大の特徴である複合兵装ユニット。

メインスラスターとしての機能を有しており、ユニットを水平にすることで圧倒的な加速力と機動力を期待に付与した。脱着が可能なファトゥム-00はサブフライトユニットとしても運用できる。分離した状態で、上部にMSが搭乗することにより立体的な機動戦闘が展開できるほか、MS側からの操作により機体に搭載された武装も使用できた。


この状態で撃ってるのをよく見ましたね。


ジャスティス流ハイマットフルバースト!


こんな感じの撃ち方もありましたよね^^

ちなみにキットではファトゥムに掴まることはできません^^;

写真ではファトゥムを持って撮影しています笑



以上!

MG ジャスティスガンダム

でした!!


プロヴィデンスに引き続きSEEDのMGでしたが

やっぱりかっこいい!!


バックパックでかい系MSはスミ入れとかデカール貼りが大変だったりしますが

その分かっこよさも倍増するのでやめられないんですなぁ〜〜


兄弟機であるフリーダムガンダムもMG フリーダムガンダムVer.2.0として同じようなプロポーションで発売しているので是非今後つくっていきたいですね!

MGが3機揃って並んでいる姿はかなりかっこいいんですよね〜〜

なるべく早めに作ろう!




それでは!

また次の記事で!



我が家のガンプラ倉庫

製作したガンプラを撮影して載せていくブログ。 製作するキットは過去に発売しているものから最新のものまで様々。 「「ガンプラを通じてガンダム好きを増やそう!」」

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